走行中にいきなりストールして止まってしまったバリオス入庫しました('ω')
詳しく話を聞いてみると、ストール後になんとか再始動はできたけど
下からオイルが噴き出してきたとのこと( 一一)
なんとなく原因がわかってきたので、修理に取り掛かります♪
ちなみに、この問診なんですが
非常に大事なんですよねぇ~~( `ー´)ノ
より細かく、症状を教えていただくことで原因がわかりやすくなります♪
なので、わかってる症状は出来るだけお店に伝えてあげてくださいねぇ(^^)/
まずは、外装を外していきます(^^)/
オイルを抜きますと、予想通りでサラサラのオイルが大量に出てきました♪
なんでサラサラかといいますと、オイルにガソリンが混じってるんです!
オーバーフローしたガソリンが、燃焼室を通ってオイルパンに入っちゃうからです(^^;
よって、オイル量が増えてサラサラになるんです(;^ω^)
オイルを抜いたまま作業を続ける場合は、ちゃんとメモしときましょう!
(これ大事w)
プラグを確認することによって、何番がオーバーフローしてるかわかりやすいんですが
こちらの車両は、ほぼ全部カブリ気味だったのでわかりませんでした(笑
もちろんプラグは全交換します( `ー´)ノ
オーバーフローしてる状態で再始動を試みると、
ごく稀ですがウォーターハンマーによってエンジンが壊れる場合がありますので
念のため圧縮も測っておきます♪(4気筒とも圧縮ありました)
そして、すべての原因を作ったキャブを取り外します♪
キャブを分解してみますと、ヘドロみたいなのが底に貯まってます(^^;
この汚れが、どこからきたのか調べるために燃料を確認しましたが
燃料には汚れが入ってませんでした(^^)/
ってことは、
タンクの清掃したのかタンクを交換してあるのかってところですかねぇ(^^;
ヘドロのことはさておき、とりあえずキャブをきれいに清掃しました♪
キャブにキレイにしたジェット類を組付けていますと、
ポキッ!!
え???
スロージェットが折れました(^^;
そのせいで、組み上げが大幅に遅れました(スイマセン)
ヘドロが入ってたので、念のためフィルターを交換します♪
(ネット式のフィルターではヘドロは留められません)
キャブを車体に組み込みますと
エアフィルターの、”なにやっちゃってんの”って感じの液体パッキンを
キレイにしまして組み込みます(^^♪
これで、できあがりかな?っと試乗してみますが
。。。。。。。。。
めちゃくちゃ調子悪いんです(´;ω;`)
4000rpmから吹け上りが、めちゃめちゃ悪い(^^;
ってことで、もっかいキャブ開けます(笑
そして話が変わりまして、本日1/6はハル君の誕生日♪
早いもので、もう8才(^^)/
こんな写真撮れせてくれるのも、あと何年かな(´;ω;`)ウゥゥ