TW200 (ワンウェイクラッチ修理)

 

クラッチ交換に続きまして、セル滑り修理になります♪

 

お客さん自身でセルモーターのブラシは交換したみたいですので

 

ワンウェイクラッチを点検していきます♪

 

 

ジェネレーターカバーを取り外しまして

 

 

めったに使わない特殊工具でフライホイールを取り外します♪

 

 

取り外しましたがフライホイールです♪

 

フライホイールの上に付いてるのがワンウェイクラッチになります(^^♪

 

 

ワンウェイクラッチの接触部分を目視点検しますが、いまいち異常は感じません。

 

 

受け側の方もキレイなもんです(*´ω`*)

 

 

とりあえずスプリングがちょっとヘタってたんで

 

スプリングのみを交換してみることにします(*^-^*)

 

 

そして、ここからはジェネレーターカバー外したついでの修理ですが

 

スプロケット廻りからオイル漏れしてましたので

 

 

カウンターシャフト部のシールを交換します(^^♪

 

 

取り外しまして、新しいシールを入れるだけなんですが

 

 

↑↑ここのスプラインに要注意!!

 

新品のシールを入れる時に、

 

ここのスプラインでシール破いて再度オイル漏れってことにならないように

 

最新の注意を払って組んでいきます!!!

 

(過去に、シール破きましたw)

 

 

そして、TWはスプロケットカバーにもベアリングが入っており

 

このベアリングにもオイルが潤滑されるようになってるらしい!!(らしいw)

 

ってことで、ここのオイルシールも交換しておきます(^^)/

 

 

そして、オイル漏れ修理も終わりまして

 

あとはジェネレーターカバーを組むだけ(^^♪

 

 

ジェネレーターカバーを組みまして、始動テストしてみます!

 

セルを回しますと、

 

 

キュルキュルキュル・・・・

 

ガ・・ガガッ・・・ガギャギャッッ!!!

 

 

え?

 

 

直ってないじゃん(・ω・)

 

 

ってことで、まだ続きます(;^_^A