CBR1000RR (カウル交換など その2)

前回の続きでCBR1000RRにICリレー取り付けてます(^^♪

 

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こんなところにリレー付けやがって~~!!

 

お陰で2度手間なっちゃったじゃないかぁ~~~!!!

 

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純正のハーネスを加工したくなかったので

 

部品取り配線の山から

 

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3極カプラーを探し出し

 

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ポン付け仕様にしときました♪

 

 

 

こーゆー言い方したら角が立つかもしれないですけど、

 

素人の作業とプロの作業の大きな違いは、

 

パーツを取り付けたときに純正の整備性を一切損なわないように付けるのが

 

大きな違いだと考えてます(^^♪

 

簡単に外せるように作ってあるアッパーカウル一式を簡単に外せなくなるような

 

カスタムは絶対に行いません!!!

 

 

 

ちょっと、愚痴ってしまいました(;^ω^)

 

 

 

そして、本題に戻りカウルを組もうと眺めてると

 

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ヘッドライトの隙間に押し込まれてる部品が!?

 

最初にカウルを外した時は「LEDヘッドライトのバラストかなんかだろ?」

 

って思ってたんですが、確認しますと

 

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バンク アングルセンサー!!!!!!!!!!!!

 

めっちゃ最重要部品じゃありませんか!!!!!!!!!!!

 

 

 

いやいや、マジでこの部品を隙間に突っ込んでるって。。。。。。

 

マジで命に関わりますよ(;^ω^)

 

 

 

バンクアングルセンサーの役割を説明しますと

 

 

キャブレター車の場合は転倒すると、キャブ内のガソリンが漏れて

 

自然とエンジンがストップします。

 

しかし、インジェクション車の場合

 

転倒しても、ガソリンが漏れることなく噴射し続けます。

 

 

転倒した状態でエンジンがかかり続けると

 

車体が動き出す危険もあるし、エンジンが壊れる可能性もある。

 

よって、このバンクアングルセンサーで

 

ある一定以上のバンク角になるとエンジンを止めるシステムになってます。

 

 

 

これが隙間に詰め込まれてるだけですよ???

 

やばいくらい危険なことしてるのわかってるのかなぁ~!?

 

 

 

たぶん、これは現オーナーさんがやったわけではなく

 

このCBRを仕上げたバイク屋さんだろうと思います。

 

(以前の外装が全て全塗装されてた為)

 

 

 

もし、この状態でサーキットなんか走ったら

 

フルバンク中にエンジン止まったりしてたかも(@w@;)

 

無知ってマジで恐ろしいですね。。。。。。

 

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片方の取り付け部分が欠けてたので

 

隙間にクッション敷いて、水平になるようにして組みました(;^ω^)

 

いや、マジで気付いてよかったよ。。。。。。

 

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そして、なんとかかんとかしながらカウルを組み終えました♪

 

これで、試乗しまして問題が無かったら

 

残りの整備を終わらせて納車となります(^^♪